子どもの肌と紫外線クイズ
紫外線は目には見えませんが太陽光の中に含まれる光線で、稀に人のからだに悪さを起こすこともあります。
特に、0歳~10歳までの子どもの肌には注意が必要な光線です。
まずは、自分の紫外線対策の知識を整理してみましょう。

7つ質問をしますので、 〇✕ で答えてみてください。
1.日焼けをすれば、太陽の紫外線を防い でくれる。
2.曇った日には日焼けをしない。
3.水辺では日焼けをしない。
4.冬間の紫外線は気にしなくて良い。
5.日焼け止めを塗っていれば、非常に長い 時間日光を浴びても大丈夫。
6.日光浴の途中で定期的に休憩をとれば、 日焼けを起こさ ない。
7.太陽の光に暑さを感じない時は、日焼 けは起こさない。
いくつ〇がありましたでしょうか?

それでは、解説していきましょう。
1.日焼けは、体が紫外線による被害 を防ごうとする防衛反応で、
その効果は小さく、 注意信号と考えるべきで日焼けすることで紫外線を防ぐはX間違い。
2.薄い雲の場合、紫外線の 80%以上が通過するので、日焼けしないはX間違い。
3.水はわずかな紫外線しか防ぎません。
水面の反射は紫外線のばく露を増やすと考えられるので日焼けしな いはX間違い。
4.一般的に冬の紫外線は弱いです。しかし、雪による 反射により2倍近い
ばく露が考えられるため、特に、高い山 では注意が必要です。
5.日焼け止めは、紫外線を浴びることが避けられない時に、 防止効果を高めますが、
太陽に長時間あたる場合に使用するのはX間違い。
6.紫外線ばく露は、 一日をとおして蓄積されるので日焼けを起こさないはX間違い。
7.日焼けは、感じることのできない紫外線 によるもの。
暑さを感じるのは赤外線によるも ので、紫外線ではない。
つまり日焼けを起こさないはX間違い。
どうでしたでしょうか。答えは実は全部×です(lll゚Д゚)ノ

重ねて、
日焼け止めを化粧品の一部として考えると、
理由は、
肌荒れの原因になってしまう恐れもあるため、 日焼け止めはシーズンごとに使い切るように心がけましょう。
また塗る順番に気をつける必要があります。
・汗を拭きとる。
・日焼け止めを塗る。
・肌の露出を少なくする。
・帽子を被る。
・家族での行動時は、サングラスも
ポイントは、日焼け止めを塗る前に汗を拭きとることで定着力を高めることです。
そして最後に、塗り直しを必ずする事。
時間が経過することで、子どもは汗や脂で日焼け止めが落ちてきますので、
塗り直しがとても重要です。
(状況によって時間は変わりますが2~
塗り直す前に、ハンカチやティッシュなどで、 汗や皮脂などをしっかり拭き取っておくことです。


これをしないと、
【まとめ】
★日焼け止めを塗る前にまず汗を拭きとる。
★自分で思っている量よりも日焼け止めを多めに塗る
★日焼けしやすい部分には衣服で調整する
★塗り忘れに絶対注意
★日焼け止めの塗り直しも意識する
ちょっと外へ出る時などにも、帽子を被ったり長袖をはおったり
子どものころから過度な紫外線を防いで将来の肌老化を予防すると良いですね。
また顔と首には日焼け止めをしっかり塗るのに、
腕や手の甲、スカートやズボンから露出している脚部分などにまで
UVケアが行き届いていない方が多いようです。
顔だけではなくボディへのUV対策も忘れないように心掛けましょ う。

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