ダイエット、寝る前3時間の鉄則!
2016/07/08
太りたくないなら「就寝3時間前は食べ手はダメ」とよく聞きますが、
寝ないだけで何がそんなに変わるの??
食べたものは、すい臓からの消化酵素で分解されて腸から吸収され、血液中に成分が現れます。
その成分の代表格が、「グルコース(糖分)」です。このグルコースは血液中から3つのコースへ消えていきます。
一つは筋肉や脳でエネルギー源となって消費されるコースです。
もう一つは肝臓や筋肉に取り込まれて、グリコーゲンというものに作り変えられ蓄えられるコースです。
最後の一つが、脂肪細胞に取り込まれて中性脂肪に作り変えられ蓄えられるコースです。
マメ散歩でも重視する!ダイエットのためには、どのコースにすすむのがよいかは、一目瞭然です。
「筋肉や脳でエネルギーとして消費される」のが一番よいのです。
食べた後、カラダを動かしていなくても、眠らずに起きてさえいれば多少の考え事はしますので、
脳でエネルギーを消費できます。テレビを見ているだけでも脳がエネルギーを消費します。
しかし、眠ってしまえばダメです。
血液中のグルコースが全部グリコーゲンや中性脂肪に変えられ蓄えられてしまいます。
最後に食べてから3時間は起きておくこと。これはダイエットの鉄則です。
「寝る前に牛乳を飲む」や「寝る前にジュースを飲む」「寝る前に果物を食べる」などが最悪ですから
よく覚えておいてください。
また日頃から酵素を積極的に摂り入れ、消化によって消費される体内酵素を補っておけば、
代謝機能も高まりまし、腸内環境が整えられ排泄機能も高まりますよ。
熟成酵素を毎日の習慣にとりいれて、ダイエットにもお役立て下さいね。