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ディートについて

   

一般的な虫よけ剤には、忌避効果の高いディートと呼ばれる化学物質が
使用されているのをご存知ですか?
ディート
ディートは成分名ジエチルトルアミドといい、
ベトナム戦争の際、亜熱帯での野戦のためにアメリカ軍が開発した
農薬成分だそうです。フラスコ
兵士が蚊に刺されてマラリヤなどに感染することを防ぐ目的で開発されました。

ジエチルトルアミドの成分名でホームセンターでも
園芸用農薬として販売されています。

ディートは稀に重症の神経障害を起こしたり、皮膚炎を起こすことがあるとして
厚労省も使用制限を呼びかけたり、
国民生活センターでは、「ディートは一般的には毒性が低いとされているが、
まれに体への影響があると報告されている」と、
使用の際には十分な注意が必要とであると危険性が認められています。危険 マーク

しかし、ディートについて日本国内ではまだまだあまり知られておらず、
規制も海外に比べるとあまり厳しくないようです。

すでにカナダでは、2002年にディートの再評価を行い、
ディートの神経毒性などを懸念して、厳しい規制を行っています。

【カナダ保健省農薬管理規制局の規制】

●大人と12才より大きい子供
30%より高濃度のディートを含む製品は登録を認めない。
これ以上の濃度のディートが必要(有効)であるというデータがない。
低濃度でもより高い濃度と同じく有効であるが、有効な期間は短い。

●子供
6か月より幼い子供
・ 幼児にディートを使ってはならない。

6か月から 2 才の子供
・ 虫に刺される危険が高い場合は、1 日に 1 回使って良い。
・ 最も濃度の低い製品(10% 以下)を使うべきである。
・ 控えめに使い、顔と手に使うな。
・ 長期使用は避けるべきである。

2-12 才の子供
・ 最も濃度の低い製品(10% 以下)を使うべきである。
・ 1日に3回より多く使うな。
・ 顔と手に使うな。
・ 長期使用は避けるべきである。

●ディートとサンスクリーンを混ぜた製品
ディートは控えめに使うべきであるが、サンスクリーンは日光から防御するために、
おしまずに頻繁に使うべきである。このような矛盾した使い方をする製品の登録は認められない。

アメリカでも湾岸戦争から帰還した米兵のうち約30,000人が、
原因不明の神経症状を訴えていることからDEETの危険性が注目されています。

【米環境保護庁の勧告】

・ 忌避剤は露出している皮膚や衣類にのみ使用すべきである(商品ラベルに指示されているように)。
衣類の下には使うな。
・ 忌避剤を切り傷や傷、刺激された皮膚に決して使うな。
・ 眼や口に使うな、そして耳のまわりで控えめに仕え。スプレーを使う場合、
顔に直接に使うな、最初に手にスプレーし、次に顔に使え。
・ この製品を子供に扱わせるな。そして子供の手に使うな。子供に使う場合、
あなたの手に塗り、そして次に子供に塗れ。
・ 密閉された場所でスプレーするな。忌避剤スプレーを吸うことを避け、
食品近くで使うな。
・ 露出した皮膚や衣類を覆うに十分なだけ使え。たくさん使うことやしみ込ませることは
効果のためには不必要である。もし咬む昆虫が忌避剤の薄い膜に反応しないなら、少し多く使え。
・ 室内に戻った後、使った皮膚を石けんと水で洗うか入浴せよ。このことは1日に
あるいは連続した日にくり返し使われた場合、特に重要である。また、衣類を再び着る前に、処理した衣類を洗え。
・ あなたあるいはあなたの子供が昆虫忌避剤に反応していると思うなら、使用を中断し、処理した皮膚を洗いなさい。
医者に行く場合忌避剤を持って行きなさい。
・ 子供が探さない、鍵のかかる戸棚や納屋の中に農薬を保管しなさい。
・ ズボンのすそをブーツや靴下の中に入れ、長袖で明るい色の衣類を着なさい。
それはダニを見つけるのを容易にする。

【アメリカ疾病予防管理センターの推奨】

〇 飲んだり吸入したりしないよう注意
〇 特に乳幼児に対し使用する場合は手のひら、顔(特に目、口)を避ける
〇 乳児は、大人の手のひらで薄く延ばし、これを塗る
〇 子供同士で虫よけ剤を塗ったりスプレーしたりさせない
〇 衣服へ塗る場合、内側(皮膚に直接触れる部分)へ塗布しない
〇 長時間塗ったままにしない
※子供で約4時間程度を目安とする
※大人で約8時間程度を目安とする
〇 さらに長時間使用する場合は濃度の低いものを使用するか、薄く塗る方法をとる
〇 昆虫に接触する機会から離れた場合は速やかに洗い落とす
〇 虫よけ剤は子供の手の届かないところへ保管する
〇 日焼け止めと併用する場合は日焼け止めを最初に塗り、その上に虫よけ剤を塗る

どうですか?日本に比べるとずいぶん厳しく注意も細かいと感じますよね。
厚生労働省も注意勧告をしているので、日本でも最近は製品にディート濃度を表示するようになっています。

子どもに使う「虫除け」を選ぶときは、ラベルで判断せず、裏面を見て選んでくださいね!

ただし、12才のまでのお子さんには、「顔や手」に使うことができません。
また、肌が敏感な子供や、アレルギー体質の方はスプレー後に赤く発疹がでたり、
痒みや痛みを感じたりすることもあるようです。
使用基準内の使用での症例も報告されているようですので注意してください。
スプレー2
スプレー式の虫よけ剤は使用の際、広範囲に薬剤が飛び散り、目にはいったり、
吸い込んでしまう恐れもあります。
そういった場合はすぐに洗い流すか、症状が深刻な場合は
病院で診察が必要なこともあります。

デング熱などの蚊を媒体とする感染病予防としても、虫除け対策は欠かせませんよね。

 

お子様の虫除け対策には成分にも気をつけて、安心で安全な虫よけ剤を
選んでみてくださいね。

あかちゃんや12才以下のお子さんの「手や顔用」には、
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